FIRE

私が実践してきたお金の貯め方

お金を貯めるポイント

私の考えるお金の貯め方のポイントお話しします。

  1. 実家に住んで、食費、住居費を極力少なくする。(親のスネをかじる)
  2. 自分のお小遣いを決めて、それ以外は自動で蓄える仕組みを作る。
  3. ボーナスは無いものと考える。
  4. 生活防衛資金と投資資産を分けて運用管理する。
  5. 夫婦は共働きして、お金の管理は一つにまとめる。

実家に住んで親のスネをかじる

私は生まれも育ちも今の家で、家から一度も出たことがありません。母子家庭のため裕福ではありませんが、独身時代には家には一切お金を入れず実家で生活しました。

したがって、自分のお小遣い以外はすべて貯めていました。したがって、結婚するまでに結構な金額を貯めていました。

実は結婚前の29才の時に訳合って親と折半で実家を立て直しました。(借金無しでの建て替え)

独身時代の10年で2000万円近い金額を貯めて、そのお金を基に実家を立て直しました。

実家に住めば、食費とアパート代、光熱費等で月に6~10万円は節約できます。年収300万円でも多分年に150万円は貯金できます。10年で1500万円は貯まります。

自動で蓄える仕組みを作る。

人はお金があれば、つい使ってしまいます。

したがって、給料をもらったら直ぐに決まった金額を使いにくい口座に移動するのが賢明です。

私は、お小遣い用と貯蓄用の口座を分けていました。

給料日には、一定金額のみをお小遣い用の口座に入るようにして、お小遣い用のキャッシュカードだけを財布に入れ貯蓄用の口座は普段は見ないようにしていました。

ボーナスは無いものと考える

ボーナスはサラリーマンの特権です。

サラリーマンにとって、ボーナスは年収に占める割合が結構多いのも事実です。

私は、自動車関連の大手に勤めていたこともあり、年間のボーナスは4~6か月分程ありました。

実際にボーナスを貰うと色々使いたくなるのが世の常ですが、私は常にボーナスは無いものと思えと自分に言い聞かせていました。

全く無いのは寂しいので、毎月の小遣い分のみ小遣い口座に入れて、それ以外は全て蓄えていました。

このボーナスの貯えが実は結構大きな貯えになります。

これは結婚してから奥様に理解してもらうのに結構苦労しました。

ボーナスが入った時くらいは贅沢したい。ってその一言でボーナスは無くなっていくのです。

ボーナスを貯めることで、年間の貯蓄額150万円も近づいてくのです。

生活防衛資金と投資資産を分けて運用管理する

毎月の自動積立、ボーナスは定期的に投資資産に移動しましょう。

投資資産に関する情報を理解し、NISA、積立NISA、iDeco等を有効に活用し長期運用を意識して運用管理します。

投資資産は暴落時には手を付けないことが大前提です。もしもの時の生活防衛資金も現金で準備しましょう。

生活防衛資金は2年分程度の生活費を確保するのが基本です。

当初は2年分の生活費の確保は困難なので、積立資金の半分位を投資資金に回すようにして、2年分の生活費の現金が確保できれば、全ての資産を投資に回すのも良いと思います。

結婚資金、車の購入資金等の大金が必要な時は、投資資金が上昇している時を狙って資金を準備しましょう。下落時には資金に手を出さないのが基本です。

共働きして、お金の管理は一つに

やっぱり、1馬力より2馬力でしょう。

二人で稼げば一人分は貯蓄できます。共働きは大変ですが、実家に住めば親が子供を見てくれたり、保育園のお迎えに行ってくれたり、実家に住めば共働きもなんとか成り立ちます。

共働き夫婦で多いのは、出費を分別して責任分担して、お金の管理は別々にしている夫婦です。

これは、お互いの個別出費が曖昧になりがちで、またお互いの貯蓄額がハッキリしないために目標が立て難いことです。

私たちは、奥様がお金については余り興味が無く、全てを私に丸投げしてくれました。

最初の2~3年で家計簿をつけてお金の収支をだいたい把握して、その内容を基に各自の給料からの貯蓄額を決めて給料日に差し引き、残りのお金で家計をやり繰りする。

大体、毎年の支出額は500~600万円で残りは全て貯蓄に回していました。

2馬力分の貯蓄を資産運用して、増やしてきました。

 

以下のポイントを参考にお金を貯めてアーリーリタイアを目指しましょう

  1. 実家に住んで、食費、住居費を極力少なくする。(親のスネをかじる)
  2. 自分のお小遣いを決めて、それ以外は自動で蓄える仕組みを作る。
  3. ボーナスは無いものと考える。
  4. 生活防衛資金と投資資産を分けて運用管理する。
  5. 夫婦は共働きして、お金の管理は一つにまとめる。

ABOUT ME
どんぐり小僧
52才で会社退職し、「悠々自適なリタイア生活」を目指して日々のんびり考えながら暮らしています。アーリーリタイアのための情報、悠々自適なリタイア生活のための情報を発信していきます。